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第18章 人工受精

｢妻に何をしたんだ？｣

｢パブロフの犬ですよ。
最初はこれを見せて堪えさせる。そして、これでイカせてやる。
そのうち、これを今のようにした時だけイカせてやる。

毎日繰り返したら、これがぶつかるだけで、イカされる快感を思いだしイケるようになるんです。

まぁ頭がおかしくならなかった奥さんの強靭な精神力と、貪欲なまでの淫乱さの賜物です。｣

あいつが笑いながら、もう一度妻の前にチンコと指を離して持つ。

妻はプルプルと震えて首を振る。

｢別に何てことはないんだから、イカなければいいんだよ。｣

ｶﾁｶﾁ…ﾌﾞﾌﾞｯ…ｶﾁｶﾁ…ﾌﾞﾌﾞｯ…

っぁあっ…ぁああっ…ｲｸｯ…ｲｸｯ…ｲｸｯ…ぁあああ゛…

無様に一人で達して脱力した。

｢凄いでしょう、不感症の治療症例にしようと思います。

さぁ、貴方も意外にも勃起してますから、このまま受精させましょうね。
子宮も下りてきているし、妊娠が望めますよ。｣

ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗと鎖の音がして、男たちが妻を支えてあてがってくる。

一人が俺のモノを握り、妻の膣口にあてがった。

一気に褪めて、萎える自身。

握った男が首を振り、妻は上に引き揚げられた。