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第19章 結果待ちの期間

今日から三日間は、無精子症やパイプカットした客だけを招待していた。

これで、明日からは奴隷も気兼ねなく楽しみ、狂ってくれるだろうと期待した。

それからというもの、奴隷は本当に狂ったように男を求めた。

より強い遺伝子を引き継ぐために組み込まれた本能なのか、妊娠時期に性欲が強くなるというのは一説あるかもしれない。

乱れ咲きする淫乱な大華を記念すべく、
また、落ち着いた頃に(そんな時が来るのかわからないが…)本人に見せるべく、
ハンディを片手に間近からその姿を納めてアップした。


ぁあん…もっともっと、ちょうだい…

体力の続く限り騎乗位やバックで、
体力が無くなれば客たちの好きに抱かれて、あちこちの穴に男を受け止めていた。

客たちに交ざるように勧められたが、誰彼構わず求める奴隷に興味はなく、
屍と化しても、『僕』を求めて欲しくてカメラマンに徹した。

客たちに小人たちが交ざり、宇宙服を着たような滑稽なモノを揺さぶり、アナル専門で責める。

奴隷は始終獣の声をあげ、
言葉はもっと、奥に、チンコとはしたなく求め続けていた。