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第19章 結果待ちの期間

女性は達する時に快楽物質に脳内を満たされる。
毎日過度に物質を受け止めていれば、快楽中枢が麻痺する。

薬物、酒、煙草、ギャンブルなど色々な中毒があるが、sexも立派に中毒や依存性が存在する。

たかが４ヶ月、強制もせずに毎日ここに来ては過度に快楽を貪った成果だった。

｢今日は、この問診をしようと思ってましたからね、
お客様を呼んでいません。僕も診察の合間にしかお相手出来ませんが、それでも良ければ…｣

防音室に連れていき、ベッドに腰掛けさせる。

｢待っている間、明日以降もお客様に来ていただけるよう、お誘いしたり自慰していればよいのでは？｣

そう言って、今まで使った玩具を出して、
(電気系と鍼は除いて…)
側に置いて部屋を出た。

診察といっても、問診以外はモニターを２画面にして防音室を観察できる。

奴隷がどれだけ堪えられるのか、覗き見るのだ。


最初の15分はモジモジしながら、たまに鏡や玩具を見ていたが、
だんだん堪えられなくなったのか、視線はほとんど鏡と玩具の往復となる。


じれったいので、昨日ハンディで撮った映像を奴隷の向かっている壁面に映した。音声は無しで…