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藤の舞
第19章 結果待ちの期間
潮を噴いて達する奴隷に、
『淫乱』

とゆっくり言ってやり、

「やはりここにこないと満たされないんですね。」

暗示に掛けて再び掻き回す。

あぁっ…だめっ…また…いっちゃぁ…

何度でもイケる体と知らしめて、意識が飛ぶまで攻め抜いた。

あぐぅうう…

目がぐるんと回り涎を垂らした奴隷を置いて診察に戻った。

意識が戻って、しばらく僕が来るのを待ち、諦めて玩具で慰める。
結局足りなくて僕がイカせて気絶させる。

昼休みになるまで、ずっとそれが繰り返された。

「せんせぇ…やっぱり、おもちゃじゃ、足りません…
どうか私を満たしてくださいっ…」

床に降りて、ひれ伏して懇願する。

奴隷をベッドに上げて、好きなように貪った。

今までも客が帰ったあとに、疲れた体を鞭打って僕に尽くす奴隷だが、
今日はいつもに増して献身的に尽くしてくる。

僕がいないと困る。
僕の言うことは絶対。
この夫婦の絆より強い主従関係が完成した証だった。

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