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第9章 獲物

電気は全体から発するのでなく、棒の根元から先端にパルスが走り抜けていく仕組みだ。

ふぁっ…ナカが…ﾋﾟﾘﾋﾟﾘ…だめっ…気持ち善すぎるっ

ﾝｧ…だめっ…痺れるっ…ｲｯﾁｬｳ…

2本の棒で肉芽を挟み捏ね、ｷｭｯと扱く。

ﾁｮﾎﾟﾁｮﾎﾟﾁｮﾎﾟ…

潮がﾁｮﾛﾁｮﾛと続き、獲物は喘ぐ。
1本を後孔の蕾に当て、皺から中心へと向かう。

もう獲物は、されるがままを受け入れて、快感だけを訴える。

ﾂﾌﾟ…

後孔に棒を差し入れ、芽をしつこくなぶる。

膣内と後孔の棒が共鳴して強い刺激が走っているはずだ。

ﾋｨｨｨ…っあぅぅぅ…

３ヶ所の責めに花弁がひきつれて痙攣を起こしていた。

足をばたつかせ、背中が仰け反って叫ぶ。

ｲｸｯ…ｲｸﾞｩ…

ﾁｮﾛﾁｮﾛと垂れていた潮が噴射する。

それでも責めは緩めない。

あ゛ぅ…イグゥ…こわれるぅ…

ビクビクンっ…

それでもやめない。


そのうちに、獲物の目は虚ろになり、半開きの口から意味のわからない言葉とヨダレが漏れる。

何度か達した後


う゛う゛…イグっ…イグゥウウ…


ショック症状のようなヒキツケを起こし、瞳孔が開ききり、四肢を暴れさせた後、獲物がショートして失神した。