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英里を調教 <大学生編>
第14章 合コンからの王様ゲーム 二番と三番ベッドで抱き合え!
 くちゅくちゅ、という音が聞こえる。

「すごい濡れてる。奥からどんどん濡れてきます」
「じゃあ次は味見を」

 王様に言われ、英里ちゃんの足の間に顔を近付ける男子。

「だ、だめ…んっ…あ、んん…あっ」

 英里ちゃんが喘ぎはじめる。
 胸を両手で隠したまま、背中を丸め、体と足の間に男子の頭を抱え込むようにして。
 その両手をどかされ男子の首に回すようにされると、上半身を支えきれなくなったか、英里ちゃんは体ごとよりかかる。

 背中しか見えないからよく分からないけど、胸を吸われながら割れ目の中を刺激されているみたい。
 
 そうやって、英里ちゃんは責められ、ついに限界に達した。

「あ、ああんっ! イく…だ、だめぇ…! んっ、あっああっ!」

 白い背中をビクビクと震わせながら、英里ちゃんは絶頂した。

 快感の余韻に動けない英里ちゃんは、その場でころん、と横になった。

「はいはい、そこまで~」

 と私が静止し、王様じゃないけどね、と前置きして最後の命令。

「男子は、好きな女子と一緒に布団に入って、今日はおやすみなさいすること。
 あ、その前に男子はお布団敷くの手伝ってね」

 まだ脱力状態の英里ちゃんをベッドに寝かせて、そのベッドの脇に、ふたつ布団を並べる。
 真紀がよく泊まりに来るしで一組買って、買ったのを知らない親が、新しい布団セットを買ってくれて、ベッドと合わせて合計三組の布団が私の部屋にある。
 結局真紀は来ても、私と一緒にベッドに寝るから、今までほとんど使ったことないんだけどね。

 さっき英里ちゃんを責めた男子が、また英里ちゃんの布団に潜り込む。
 戸惑う友恵ちゃんは、さっきベッドで一緒になった男子に連れられて、真ん中の布団へ。
 私は、残った男子と一緒に端っこの布団に入った。

 下着を脱いだ私と、同じく裸になった男子が布団の中で抱き合いキスをしていると、英里ちゃんの喘ぎ声が聞こえはじめる。
 背中越しに聞こえている、友恵ちゃんの「だめ」って言う声も、英里ちゃんの喘ぎ声に消され、いつの間にか声が聞こえないと思ったら、唇を重ねられていた。
 枕元に、友恵ちゃんのブラジャーが落ちてる。
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