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夢…を…見させてくれますか…
第5章 告白
「はい!!隆二、腰大丈夫?無理しないでね」
「由真、ありがと、今日は、もう仕事終わって帰ってきたんだ。」
「そっか、お疲れ様。」
「由真こそ、体調大丈夫か?」
「うん、隆二……会いたい…」
「由真…」
「わかってる、こんな風に言ったりしちゃいけないんだよね。ごめんね…」
「俺も…凄く会いたい…会って抱きしめたい」
「隆二…」
涙をこらえる由真
「由真……必ず時間作るからな。」
「無理はしないでね。私大丈夫だから、待ってる、お休みなさい」
「由真…好きだよ。お休み」
携帯をしばらく持ったままベッドに横になる由真
今市も同じだった
「由真……」
現実は厳しい
その日からJ Soul Brothersの活動が忙しくなる、テレビ、雑誌、取材…休みなしのスケジュール…
電話もできないくらいの忙しさだった
「隆二…」
テレビの中の今市に話しかけていた
「会いたいよ…」
「おはよう!!」
大学ではいつものように1日が過ぎて行く
「由真さん、良かったらサークル入らない?」
「え?」
「聞いてるよ、ピアノ。かなりの腕の持ち主だって」
「そんな…」
「吹奏楽部、少し覗いてみない?いこ!!」
強引に連れて来られる由真
しかし、一瞬聞いただけで鳥肌が立つくらい衝撃を受けた、高校とは全くレベルが違い過ぎた
「すごい…」
「入ってみない?毎日じゃないし、時間ある時に来てくれたらいいし。」
「はい。是非」
「やった!!ピアノが欲しかっの。私部長の柏木です。よろしく!!」
次の日から少しづつ、ピアノを弾き始めた
由真の寂しさが少しずつ和らいでいった
「由真さん!!これからみんなとご飯する?」
「はい。」
弟にメールを入れファミレスに行く
久しぶりに笑った気がした
「由真、ありがと、今日は、もう仕事終わって帰ってきたんだ。」
「そっか、お疲れ様。」
「由真こそ、体調大丈夫か?」
「うん、隆二……会いたい…」
「由真…」
「わかってる、こんな風に言ったりしちゃいけないんだよね。ごめんね…」
「俺も…凄く会いたい…会って抱きしめたい」
「隆二…」
涙をこらえる由真
「由真……必ず時間作るからな。」
「無理はしないでね。私大丈夫だから、待ってる、お休みなさい」
「由真…好きだよ。お休み」
携帯をしばらく持ったままベッドに横になる由真
今市も同じだった
「由真……」
現実は厳しい
その日からJ Soul Brothersの活動が忙しくなる、テレビ、雑誌、取材…休みなしのスケジュール…
電話もできないくらいの忙しさだった
「隆二…」
テレビの中の今市に話しかけていた
「会いたいよ…」
「おはよう!!」
大学ではいつものように1日が過ぎて行く
「由真さん、良かったらサークル入らない?」
「え?」
「聞いてるよ、ピアノ。かなりの腕の持ち主だって」
「そんな…」
「吹奏楽部、少し覗いてみない?いこ!!」
強引に連れて来られる由真
しかし、一瞬聞いただけで鳥肌が立つくらい衝撃を受けた、高校とは全くレベルが違い過ぎた
「すごい…」
「入ってみない?毎日じゃないし、時間ある時に来てくれたらいいし。」
「はい。是非」
「やった!!ピアノが欲しかっの。私部長の柏木です。よろしく!!」
次の日から少しづつ、ピアノを弾き始めた
由真の寂しさが少しずつ和らいでいった
「由真さん!!これからみんなとご飯する?」
「はい。」
弟にメールを入れファミレスに行く
久しぶりに笑った気がした