この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夢…を…見させてくれますか…
第13章 幸せな時間

「隆二!!いいな!!」

アツシやスタッフに声をかけられる

「ありがとうございます!!」

「やっぱりプライベートがうまくいってると違うのかな!!」

ナオトが話す

「女できた?」

ヒロがナオトに聞く

ナオトは携帯を出す

由真の写メを見せつける
「へぇ、可愛いじゃん。でも若そうだな」

「学生ですよ。まだ二十歳です」

「なるほどな。ま、女の存在がプラスになればいいけどな…ナオト、後で隆二呼んで。」

「はい」

ナオトは写メを消していなかった。

空港で由真に会ってから少し気になってしまっていたのだ


そしてもう一人今市をライバル意識している登坂も面白くない

「臣!!どうした…声出てないぞ!!休憩!!」

今市に肩をたたかれる登坂


「隆二!!ヒロさん呼んでる、」

「はい」



「失礼します」

ヒロとアツシの部屋に入る


「随分いいじゃん!!」

「ありがとうございます」

「隆二、プライベートがうまくいってるのは、プラスだけど、マイナスになることもあるよな…よくわかってるよな。」

「もちろんです。」

「今度は…大丈夫なんだろうな…臣は…絡んでないんだろな」

「はい、」

「二の前になるなよ。」

「わかってます。」

「さっきナオトに女の写メ見せてもらったぞ。まだ二十歳とか」

「はい。実は…今一緒に住んでます。」

「そっか!!なら安心かもな…けど充分気をつけてくれ。」

「わかっています、報告遅れてすみませんでした」

「うん、いずれは、一緒になるんだろ?」

アツシが聞く

「そのつもりです」

「今年は…やめとけよ…大切な時期だからな」

「はい」

「今度連れてこい」

「はい!!ありがとうございます!!失礼します!!」

緊張したが嬉しかった

「隆ちゃん!!なんか言われた?」

「由真連れて来いって、一緒に住んでることも話した。」

「良かったじゃん!!」

「うん」

レコーディングが終わりホテルに帰る
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ