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泡のように
第18章 17.
 大きなかたい手のひらが、私のおっぱいを揉んでいる。
 時折唇をその先端に寄せながら。

 アンモニア臭漂う校内の多目的トイレ。
 冷房が届かないから、個室内は熱気が充満している。 

 多目的トイレを本来の目的以外に使用しないでくださいって清掃委員会会長が夏休み前の全校集会で訴えてたなぁ。
 でも教師が率先して無視してるんだから、そりゃなくならないよ。
 トイレ内セックス。

 昔試合中にスパイクで切ったという左目横の傷跡を見つめながら、胸元に密着した汗で湿った短い髪の毛を撫でる。
 短い息遣いは自分のものか相手のものか分からない。
 首元までたくし上げられたセーラー服に、先生の頬を伝う汗が染み込む。
 
「教師がこんなことしていいの?」

 私のおっぱいを愛してやまないこの教師は、倫理観を捨てるという最強にバカげた決断をしたらしく、最近では学校に登校するとこんなことばかりする。

「山岸も興奮してんだろ?あんまり深いことは気にすんなよ」

 “それ”しか頭にないのはそっちじゃん。
 先生がジャージをずらしたから、反射的にスカートを捲る。
 後ろを向いて壁に手を付きながら。
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