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第1章 集い

普段は優等生で愛想が良い女の子というイメージを作り上げ、内心は面倒臭がりでワガママな気分屋お嬢様の倫子。

そんな倫子とは知らず、たまたまクラスが一緒になった中学二年の時。クラス内でのグループ活動の時、杏が倫子に話しかけたのがきっかけで知り合うことになる。

奈々と杏が男遊びの話をすると、倫子がそれに食い付き、家から小型のカメラを持ってくるので、その一部始終を収めてほしいと言う。二人は何に使うのかと問うと、それをネタに男共を如何様にでも出来るということを言う。

強請（ゆすり）・集り（たかり）も出来るし、気にならない女子の彼氏を寝取って別れさせることも出来ると語る。
しかもそれをネタに、自分用の夜の慰みものにするという。

奈々と杏は『コイツただのアホじゃねぇか？』と思ったが、倫子の提案が面白そうなので、のってみることにした。

それから二人は文字通りの『ヤりたい放題』。各クラスのイケメン、巨根、性欲が盛んな奴…色々な肉棒をハメてきた。

奈々と杏のどちらかが男の相手をしている間は、もう片方がその場面を撮影するという形。そしてハメている最中のところや、顔射やぶっかけているところを一枚撮る。または倫子から借りた別のカメラを予め仕込んでおいて、一部始終を盗撮するという方法もやった。