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遊び
第2章 獲物
新学期

倫子、奈々、杏の三人は入学式が終わった後、教室に戻っていった。

三人は同じクラス。これも、倫子が祖父にお願いした仕込みだった。

退屈だった式が終わり、明日以降のスケジュールが書き出された黒板の内容を写した者から帰宅が許される。

倫子達三人はさっさと書き終えると、ざっと周りを見回して何やらチェックを入れていた。教室を出ると、各々のクラスの前は、今から帰宅しようとする生徒や同じ中学出身の友達を待つ生徒で混雑していた。三人は各々のクラスを見て廻り、またメモをとる。そして、教室の入り口に貼ってある名前入りの座席表と、そのメモを照らし合わせていた。



三人は学校を出ると、倫子の家に集まった。

三人は倫子の部屋に籠ると、それぞれが書いたメモを取り出し、勝手気ままに話始める。

杏「まともそうな男いた?」

奈々「え〜っと…三組に二人、五組に一人、七組に一人かな〜。顔が良いのはそれくらい。後はちょっとね…」

杏「顔が良いからって、ちんぽが良いとは限らないけどね〜」

奈々「まぁ、それは言えるけど…」
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