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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第5章 スタープラチナム
 マサキがその性欲を開放しつくして興奮が収まると、部屋には重い沈黙がただよった。

 もはや泣き声一つ上げずにベッドに伏せったままの娘は完全に力を失い、その肛門はポッカリと口をあけたまま、マサキの精液と自らの血、それに茶色い腸液が入り混じった液体を垂れ流し続ける。

 幸い娘は肛門が少し切れただけだったため、それほど大量の血があふれ出たわけではなかったが、血に耐性のない男児を恐怖させるにはそれでも十分な効果があったのだろう。

 先ほどまであれだけサディスティックに凌辱の限りを尽くしていたマサキ本人が、その光景に徐々に色を失っていく。

 「あああ、あの、は、華ちゃん…血が…血が出てる。」

 そういってマサキは急いでティッシュを何枚か引き抜くと、娘の尻ぬぐおうとする。

 「触らないでっ!」

 娘の鋭い声が飛んだ。

 その声にマサキも、リョウタも、柚子でさえもビクリとなり、だれもそこから一歩も動けなくなった。

 そんな状態が数分ほど続いた後、沈黙をやぶるようにゆっくりと娘が立ち上がった。

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