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第14章 つながる3人の絆

　私は冷たくしすぎた自分をちょっと反省して、お父さんも仲間にいれてあげようと思い直したから

　「あっ…お、とうさん…舐めて、あげよっか…」

　と、言ってみた。
　けれどお父さんは

　「いいよ。もう少しそのまま楽しみなよ。」

　そう言って、私の提案をやんわりと拒否した。　　　

　なんとなく、お父さんが意地悪モードに入っているような気がしたんだけれど、まあそのまま続けてていいんならそうしよう。

　そう思って柚子のほうに向きなおったら、柚子もコクンと小さくうなずいて

　「んんあああぁっ、ぁん、ぁはっ」

　とまた快感の波に身を委ね始めた。

　もう、お父さんがいくらバイブで意地悪しようとしたって、結局私たちを喜ばせるだけだよ、残念だったね、なんて考えて、私は柚子とまた二人の世界に没頭し始めた。

　今度は私も一緒にイキたいなって思ったから、中のバイブで気持ちよくなるように私も腰をグネグネと動かしながら柚子を突いていく。

　柚子のほうも私のそんな動きをもう普通に受け入れられるようになっていた。