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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第17章 発覚


[9月22日] 娘のプライベート日記


 お母さんの長話に付き合わされて、結局私が家に帰りついたのは夕方の5時を回っていた。家の前に立った時点で、わたしは鍵を持っていないことに気づいて呼び鈴を鳴らした。

 扉を開けてくれたのは柚子だった。
 思ったとおり、もう完全に回復したようで元気そうなその姿は私を安心させた。

 「やっぱり、ずいぶん元気になったみたいね。」
 「え?やっぱりって…」
 「ふふふ。聞こえちゃったよう?ご近所さんに聞こえてたかもしれないよ。柚子のエッチな喘ぎ声。」

 「えっ、嘘…き、聞いちゃった…の?」

 怯えたような表情で、柚子は私を上目使いに伺い見た。

 「うん。玄関のところまで聞こえてくるなんて相当だよね。なにかおもちゃ使ったりしてオナニーしたのかな?」

 「えっ…えっ…と、ゆ、指。指だけ…かな。」
 「お。じゃあオナニーしてたのは認めるんだw」
 「や、やだなあ。お姉ちゃんの意地悪…」

 何かをごまかすような笑いを浮かべて、柚子はそう言った。
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