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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第24章 完全なる露見
 確かにゴミ置き場のあった場所を中心にして、5mくらいの範囲でお店は真っ黒に焼けており、一部焼け落ちた壁から厨房の中が見通せた。

 急いで工事をしても、1週間やそこらは休業しなければならないという事だった。

 そんなあ、と言ってみても店長だってどうしようもない。あきらめて帰ることにした私は、歩きながら考える。

 まだほとんどお金は貯まっていない。急がなきゃいけないのに、ここで1週間もバイト出来なくなってしまうのは想定外だった。むしろそろそろシフトを増やしてもらう交渉をしようと思っていたのに、そんなことが今の状況で出来るわけもなかった。

 「考えたって仕方ないね…もう休暇だと思うしかないよ。」

 声に出てた。

 新しいバイトを探すったって面接やらなんやらしてるうちに、すぐ1週間くらいは経っちゃうだろう。ならもう悩むのはやめて、1週間我慢するしかない。

 それに。

 しばらく甘えることしか出来なかったお父さんとも、エッチな時間が持てるってことだ。

 
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