パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 映画館

学校が終わってから
拓真くんと映画館に来ました。

映画館デートは初めてです。

「高校生２枚っ！」
私は券を買います。

「奢ってもらってありがとうね」

「拓真くんへの誕生日プレゼントだから･･･」


お年寄り向けシニア割引き･･･
誕生月の人への割引き･･･
朝の初回上映のモーニング割引き･･･

入場料にはいろんな割引きがあると
掲示されています。

「ノーパンの女性向けに
ノーパン割引きって無いのかな」
拓真くんが言いました。

けっこう大きな声です。

「恥ずかしいことを言わないでっ！」
私は拓真くんの頬をつねります。

自分がノーパンなことを
すごく意識しちゃいました。