この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
§ 龍王の巫女姫 §
第14章 湯に溶ける甘い蜜

「だったら挿れるのは止めてやる」

「……!」

「…その代わり、俺の言う通りにしろ」


抱き締めていた手がするりといなくなる。

離れていってしまう

そう思った水鈴は途端に心細くなり、彼の首に手を回した。


「…待って…!! ごめんなさい…」

行ってほしくない


「…ク…謝ってばかりだな、お前は…」

炎嗣は笑いを噛み殺すと、不敵に声色を変えて囁いた。


「──…安心しろ…、我が儘を言った罰はしっかりと与えてやる。その、身体に……、許しを乞うまで何度でも果てさせてやる」


「……炎嗣様…!? あ…」


炎嗣は水鈴を脚の上から下ろし

岩風呂のふちに両手をつくように促した。


先程まで炎嗣の頭があった場所に彼女は手をつける。


「膝は曲げるな」

彼に言われるままに膝を伸ばすと、太股から上が湯から出て、炎嗣に向かって尻を突きだす格好になった。


/567ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ