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いただきますっ!
第3章 第1ラウンド



「…いい?…挿れるよ…?」



俺はゴクリと唾を飲み込む。



彼女がゆっくりと腰を下ろし始める。



ズズ……ズプッ…



「んんっ…あぁんっ…!」



「あっ……ぅあっ…!」




押し寄せる快感が脳天を突き抜け
俺らは同時に声を上げた。


彼女の中の熱と締め付けが
恐ろしいほど気持ちいい。




「あぁ…やばい…おっきぃ…」




首を上へ向け息を吐きながらそう呟く。



彼女は俺の腹の辺りに手を乗せ
腰を上下に動かし始めた。




パンッパンッパンッ



肌と肌がぶつかり合う音が
静かな教室に響く。



「あっあっあぁんっ」



目の前で自分と繋がっている女が
声を上げ、淫らに腰を動かす。



つい20分ほど前の様子からは
想像もできないような妖艶な姿が
そこにはあった。


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