この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第4章 屈辱と恥辱の6月
「うぅ…ひっく」
麗華の頬は乾く間もなく、新たに溢れる涙で濡れる。

「ふん、いい年をしてみっともない…泣けば許されると思ったら大間違いだぞ?」

萩尾は部屋の隅に置いてあった大きめのボストンバッグから、ビデオカメラと三脚を何組か取り出して麗華の周りを囲うように配置した。

「ま、まさか…」

青ざめる麗華の表情を見て、萩尾は愉しげに唇を歪める。


/370ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ