この作品は18歳未満閲覧禁止です
高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第4章 屈辱と恥辱の6月
それでも最後の気力をふり絞って首を横に振ると、
「ふぅん、強情ですねぇ。ではシンプルに、先にイッた方が間違っているということにしましょう」
一方的に決めつけて、引き付けていた麗華の腕を放して四つん這いにする。
そして萩尾は空いた手で乳房を捏ね回し、抽送のスピードを落とすと同時に腰の回転を加えた。
「ふ…ッ…あぁ…あッ…んんッ」
強く擦られることに慣れ始めていた麗華の内壁が、ゆっくりとした動きに焦れて勝手に蠢きだす。