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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第4章 屈辱と恥辱の6月
だが主任室に入るやいなや萩尾は不機嫌になり、
「なんですか、その冴えない顔色とパンツスーツは?」
麗華をソファーに押し倒す。
「全く、あれだけハメ倒したのにまだ自分の立場が理解できないんですか?」
「た、立場…?」
「お前の価値は、そのお人形さんみたいにキレイな顔とスケベなカラダだけだ。いつでも男の性欲処理ができるように発情してマンコ濡らしとけ」
校外用の低くドスの利いた声で麗華を脅しつけ、噛みつくように口づけをした。