この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第5章 生け贄の7月
「な、なんで私が叩かれなくちゃいけないのよ!悪いのは計の方じゃない」


菅野の腕の中で、麗華は駄々っ子のように泣きながらジタバタ暴れる。

「不安にさせてごめん。でも仕方ないんだよ、例の投書…彼女、相田さんの仕業なんだ」

「!?」

「あの子の機嫌を損ねたら、また君に何かするんじゃないかって思うと邪険にはできなくて…ごめん」




/370ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ