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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第6章 微かな希望の夏休み
夜は雷造が獲ったという猪で鍋を振る舞われ、麗華が手土産に持ってきた日本酒で楽しい宴会となった。

やがて雷造はその場で居所寝をしてしまい、イビキをかく赤ら顔の父親を菅野が呆れ顔で見やる。

「親父を寝室に運んでくるから、麗華は先に風呂に入ってきなよ」

運ぶのを手伝うと言う麗華に、
「向こうの僕の部屋にはもう布団を敷いてあるんだ。風呂はいいって言うなら、親父は放っておいてすぐ君を連れて行くけど…?」
菅野はイタズラっぽく笑ってウィンクした。



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