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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第2章 4月は運命の出遭い
「飲まないうちは他の席へは行かせませんからな!ほら、グィッとグィッと!」

断りたかったが渋谷にキッと睨まれ、麗華は仕方なく萩尾が使ったばかりのグラスからビールを飲んだ。

もともと酒に強くないため、その一杯で早くも体が熱くなるが酔いを勘づかれては何をされるか分かったものではない。


「で、では渋谷先生どうぞ…」

隣の渋谷の酌を済ませ、麗華はそそくさと別の席へと移動した。




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