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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第6章 微かな希望の夏休み
「すまんかった、儂も久しぶりだったもんで興奮しすぎちまった…勘弁してくれ」
太い眉を八の字にした雷造がションボリと肩を落とす。
「そんな…私も悪かったんですから」
「…だがなぁ、麗華さん…十年ぶりに勃ったコイツを自分の手でしごくのは惨めすぎる。絶対にマンコには挿れねぇからスマタさせてくんねぇかな?」
「ええ!?」
「後生だ、麗華さん!この通り」
近い将来義理の父になる雷造に、布団から畳に下りて土下座までされては無下に断ることなど出来ない。
太い眉を八の字にした雷造がションボリと肩を落とす。
「そんな…私も悪かったんですから」
「…だがなぁ、麗華さん…十年ぶりに勃ったコイツを自分の手でしごくのは惨めすぎる。絶対にマンコには挿れねぇからスマタさせてくんねぇかな?」
「ええ!?」
「後生だ、麗華さん!この通り」
近い将来義理の父になる雷造に、布団から畳に下りて土下座までされては無下に断ることなど出来ない。