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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第6章 微かな希望の夏休み
雷造は床に仰向けに寝転んだ。

「自分で入れるんだ、麗華」

「はい…」

素直に頷いて雷造の腰を跨ぎ、そびえ立つ巨根に手を添えて自分の濡れそぼった秘処にあてがうと、
「は…あぁ…ッ」
先が当たっただけで吐息が漏れる。




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