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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第7章 9月は色接待
仰向けに寝転がった学長に跨がる麗華の尻を色間が小さめのペニスで貫き、川中は口でしゃぶらせ、森末は右手に握らせた。
そしておっぱいにしゃぶりつく者、髪を巻き付けて擦る者、脇の下を舐める者ヘソを舌先でほじる者等々、かつてのミスキャンパスの躰を隅々まで使って各々の性欲を満たしてゆく。


麗華も、未熟な生徒とは違う熟練者たちの総合攻めに気が狂いそうなほど悶え、何度も達した。

中年から初老の男達のスペルマにまみれ、絶頂を繰り返し喘ぎまくる麗華を撮影しながら、萩尾は気高く美しいものを貶める悦びに胸を震わせていた。



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