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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第3章 対抗心に燃える5月
そして迎えた教育実習の最終日、麗華の気持ちが晴々しているのは肩の荷が降りたという理由だけでは無いと自覚がある。

(今夜は久しぶりに彼を誘ってみようかしら)

呑気にそんなことを考えていると実習生の挨拶が終わっていた―――…

さっそく昼休みに声をかけるが、
「ごめん、今夜はちょっと」
と断られてしまう。

その場では仕方がないと諦めたが、放課後 帰り道で花澄と腕を組んで歩く菅野を見かけて愕然とした。



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