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先生、早く縛って
第13章 管理されるカラダ

でも、プールの日も休憩室を予約したりして……先生は私とのデートをそれなりに考えてくれていたんだと思う。先生はいちいち口に出したりしてくれないだけ……そうだよね?

だけど、そんな先生も今日はさすがに怒っちゃうかもしれない。

先生はそんなことこれっぽっちも言ってないのに、私は今日、お泊りの準備をして来ていて……里美ちゃんの家に泊まるって聞いたお母さんはすっかり信じ込んでいる。

先生に怒られちゃっても……もっと先生といっぱい一緒にいたい。

そして今日こそ先生と……

その時、今夜の決意を新たにする私の前に先生のでんでん虫の車が現れた。

あ、本当はでんでん虫の車って名前ではなくて……舌を噛みそうな名前だったからでんでん虫の車って勝手に呼んでるだけなんだけど。

そのフロントウィンドウの中に先生の姿を見つけるだけで胸がドキドキと高鳴って、フレアスカートの中の何も身につけていない下半身がキュンと疼いた。

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