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第14章 試着室でエッチなLesson

どこに向かっているのか……誰と会うのか……不安に決まってる。でももう何も考えられないし……考える必要なんてない。

本当に、いつの間に先生のしたいことが私の絶対になったんだろう。

先生のしたいこと……？　先生は私を虐めたいんだよね？だったらそれを受け入れないと……今こうして快感に耐えているのも先生の望んでいることだから。

そしたらいつか完全に先生のモノになれるのかな。

もっと……もっと。
心も、身体も、全部。

そんなことを考える私を乗せた車は１０分程街中を走り……着いたところは古い理容店だった。