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先生、早く縛って
第15章 見られるだけで感じちゃう

「う……よろしくお願いします……」

クスクスと笑って楽しそうな石塚さん。
でもその手は魔法みたいに手際よく動いて……濡らした私の髪を綺麗にまとめ始めた。

「さっきお店って……石塚さんは美容師さんなんですか?」

それにしてはお店がずいぶん……

私はお店をぐるっと見渡した。

端の方の椅子なんかは、白い布がかけられて埃も被っているように見える。

「うん。ここじゃないけどね。これでも結構オシャレな店で働いてるんだよ? 一度はここで親父のあとを継ごうと思ったんだけど……」

そう言いながら、石塚さんは少し寂しそうな顔をした。

「まぁ、いろいろあるよね。一海のところだって……」

先生のところって……呉服屋さんのこと?

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