この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生、早く縛って
第20章 あなたのために……

先生のキスは続く。
それは荒々しいようで優しくて……何だか勘違いしちゃいそう。

あぁ、でも……キスって、ただ素敵で幸せなものだと思ってたのに……このキスはとっても悲しくて。
こんなキスもあるんだね……

これ以上はやっぱり辛くなるだけだ……もう、言わなくちゃ……

私は先生の身体を軽く押しのけた。

「……っ……せ、先生……大切なお話があるんです」

ん? っていう、私の大好きなあの表情をする先生。
ほっぺをぷにっと摘ままれて……

先生が最近いつもしてくれる、大好きな仕草。

「なんだ、またヤキモチでも妬いたのか?」

ヤキモチって……いつも妬いてるけど、そんなこと先生に言ったことあったっけ……いつの間にバレたんだろう。

……って、ううん、今はそんなこと問題じゃない。

/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ