パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第21章 鬼畜王子

ショーツの脇から指を挿し込むと、溢れかえる裂け目の中で指先が泳ぐ。でも、そんな中に……硬く尖った肉の突起が確かにあった。
これが女の……

「あぁんっ……そこ……うぅっ……はぁっ……あぁっ！」

先輩の声が一際大きくなる。

俺は、指先での遊びを愉しんだ。

身体の奥底から突き上げてくる衝動を感じながらさらに擦り続けると、クチュクチュと卑猥な音が響き、面白いほどの反応が返ってくる。

「上手よ……桜井くん……初めてだなんて……思えない……あぁ、イク……あぁっ……イッちゃうぅっ……！」

彼女の上体が跳ねる……しなやかにのけぞる肢体と共に、揺れる乳房。
その胸元から首筋にかけてがピンク色に染まっている。

目の前で絶頂に達する女……俺は激しく勃起している自分に気付いていた。