この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生、早く縛って
第29章 つなぐ想い

「……石塚さん、バッサリ切ってもらえませんか? 肩ぐらいまで、短く……ただ、バッサリと」

それに自分に、お仕置きを……

「えぇっ?! どうして……それって、一海を本当に嫌いになっちゃったとか、そういう……」

「……先生のことは関係ないです。お願いします。どうしても……」

何度か押し問答したあと、私の長い髪は肩より上に切り揃えられていた。
石塚さんは手を動かしながらも、ちょっと辛そうに眉をしかめている。
30センチはある髪がパサリと落ちるたびに、春菜さんが心配そうにこちらを見て、でも……

「やっぱりすごいです……石塚さん」

もっと不恰好にして欲しかったと思うぐらい、石塚さんは上手に切ってくれた。ショートボブっていうのか……頬にかかった髪は私の丸い顔を強調しないし、パーマも掛けてないのに毛先に少し動きがあって……とっても素敵な髪形だった。

/579ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ