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秘蜜に濡れて
第11章 キャンディタフト
ぐりぐりと内壁を抉りながら、円を描く様に腰を揺する。

「…っは…あぁっん…んんっ…ぁあ…」

あいりはしがみ付く様に撥春の肩に腕を回す。

密着した身体はより大きな悦楽を求めて激しい律動を繰り返す。

「…っぁぁんっ…ぃやぁ…も…だ、め…っは…あっ…あっ…あっん…」

小刻みに揺れる身体がやって来た波を知らせた。

「…っは…あい、り…ちゃん、と…イク顔見せて…」

「…ひっ…ぃ…っあ…んん…も…ぁあ…っあ…っく…ぁぁん——っ!」

撥春の背中に爪を立てて、あいりは達した。

はあはあと肩で息をするあいり。

「めちゃめちゃ可愛い」

汗で濡れた髪が張り付く額にキスをすると、撥春は繋がったままあいりの右足を抱え上げた。

「…撥春さっ…何…」

不安定な足元でまた別の箇所を擦りあげられると、収まりかけた欲望はまた大きくなっていく。

撥春は左手を窓に突き、わざとぐちゃぐちゃと音を立てて揺り動かす。

「…あいりの…く、ち…が俺のを…根元ま、で…咥えてるのが…丸見えだ…」

イヤイヤと首を振るあいりとは裏腹に、その内壁は卑猥な言葉にしっかり反応して圧を強める。
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