この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘蜜に濡れて
第3章 愛しいくちづけ
里美からの着信で家を出て、いつものコンビニに向かう。

助手席には既にニコルが座っていた。

後部座席に乗り込んでも発車しない事に、身を乗り出そうとすると、二人が揃って振り向いた。

「どういう事?」

あいりにもどういう事かわからないので答えようがなかった。

「いつの間に?」

その質問にも首を振る。

「いつから?」

それにも答えられない。

「あいりは?好きなの?」

好き…撥春の顔を思い浮かべただけで頬が染まる。

里美とニコルは顔を見合わせてニヤついた。

可愛い妹分がやっと恋をしたらしい。

「伊坂なら慣れてそうだし、免疫つけるにはいいかもね」
/257ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ