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第9章 9回

唇が 離れた




「あっ。。。」

『ん? もっとして 欲しかった?』

「別に」

『本当~?』

「。。。// //」

『おねだり してくれたら シテあげるよ』

「いらない」

『本当~?』

「本当! コッチから するから!!」


ｸﾞｲｯ


卓の 腕を 引き寄せ 唇を 重ねる
唇を 舌でノックする

卓の 唇が 少し開く
舌を 滑り込ませ 卓の 舌に 絡める



ｸﾁｭｯ


水音が 響く。。。