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第6章 そんなカノジョ《再》

　
「んあぁっ…お尻…お尻ぃぃぃっ！
　お尻まんこ……来ちゃってるぅっ!!」

　抜かれることも無く、腸壁を擦りながら更に奥へと突き挿さる刺激は、恭子を一気に肉欲の渦に巻き込んでいった。

「いきなり…アナルっ……お尻っ…！
　ケツマンコ…ズブズブされてるぅぅぅっ!!」

　強い快感の波に吞まれた恭子。

　ノンビリとした口調は態を潜め、隠語混じりに半狂乱に喘ぐ。

　初めてでは無いにしろ、久方振りに感じるアナルセックスの刺激は、淫らに狂わせるには充分過ぎた。

「んはっ…はぁっ！
　ケイくんの…おちんちん……おねぇちゃんの……ケツマンコ…ズボズボぉぉぉっ!!」

　脳を蕩けさせる刺激が、胸をギュッと鷲掴みにして捏ねさせる。

　しっとりとした肌と指の間に感じる固い乳首の感触、屋外という興奮と与えられる快感に興奮は昂ぶるだけだった。

　太く固いモノにアナルを抉じ開けられ、腸内をパンパンに張り詰められる感覚。

　胸を揉み拉く刺激も相俟って、恭子は軽く絶頂を迎えていた。

「んうぅぅぅっ！　挿入っただけでぇ…おねぇちゃん……ダメぇぇぇっ!!」