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きみに鎖を
第4章 ーーーー



「ふぅ......ん く、....っ」



部屋の中央に、一つ、影。


天井からつらされた鎖に両手を取られ、力無く首を垂らしている。内股でふるふると震える華奢な足。その根元からは絶えずモーター音が響く。



不規則に強弱がつくソレは、時にレナを絶頂に追いやり、時に中途半端な刺激を与え続けた。


ビクリ、大きく身体を揺らす。全身に力がこもり始め、イヤイヤと頭が振られた。



イキそうなのだ。



塞がれた口から漏れる甘やかな声。背中をしならせ、手が鎖をつかむ。クンと伸びた爪先が、揺れる腰が、もう限界だと叫んだ。




「(ああ、綺麗だ)」


瞳に狂気を滲ませながら、ユウトは思った。



「(コレは癖になるな)」






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