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い.ん.り.ょ.く.
第9章 9羽
~♬*゜~~♬*゜~~


不思議な 旋律は 居間から 聞こえてきていた


優羽と 颯斗さんが 対座で 楽器を 爪弾く



優羽は 弦楽器
颯斗さんは 打楽器


三味線?

竹で できた 木琴?
みたいなのを 演奏していた




♬*゜♬*゜~~♬*゜~♬*゜ピタッ


「亜羽 起きたの」

『ん
何 してんの?』

「音合わせ
久しぶりに 三線弾くから」

『颯斗さんのは?』

「ジュゴク」

『不思議な 音色』

「明後日に 優羽と 手合わせするから その 練習だよ」

『明後日?』

「そっ
亜羽ちゃんが 起きたから 雪 見てくるわっ
亜羽ちゃん お風呂沸いてるから 入っといで 優羽が 激しくして 汗かいたでしょ(笑)」

「颯斗に 言われたくないな~」

。。。// //

「そっ 」


颯斗さんは 雪さんの 部屋に 行った


「墜とすまでの ヤツに 言われたくね~
亜羽 入っといで
雪が 来たら 夕飯に しよう」

『んっ(照)』





お風呂に 入りに 行った
チャポンッ

頭と躰を 洗って お湯に 浸かる


ガラッ


「私も 一緒に 入る~♡」



雪さんが いきなり 入って来て 一緒に お風呂に 入るはめに なった


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