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い.ん.り.ょ.く.
第8章 8羽
伊波家に 着いて ビックリ


高い 石垣に 囲まれた ところを 入ると 広大な 敷地だった



『ひっろ~~』

「先祖代々からの 土地よ」

「今の 当主は 雪だから」

『当主!?』

「本家は 代々 女性が 当主
俺は 分家だから 関係ないけど(笑)」

「颯斗!」

『なんか 複雑何ですか?』

「式たりを 重んじる 家だから。。。」

「。。。」

「さっ 入って」



ーーーーーーーー


「亜羽ちゃん 部屋
私の 部屋に 来る?」

「「はぁぁ~」」

「何?」

「普通 俺と 一緒じゃねぇ」

「颯斗 実家あんだから そっち 帰れば(笑)」

「折角 逢えたのに ツレなくねぇか」

「じゃ 客間で 良い?」


そんな やり取りをしてる内に 優羽が 私の 荷物を 手に取り



「亜羽 俺の部屋だから」

「もう直ぐ 昼だから 仕度出来たら 呼ぶよ」

「ん」



そう 優羽が応えて 優羽の 部屋に 行った
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