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ジェミニの檻
第5章 potion
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20分もすると由岐が下から呼ぶ声がした。
「これでいいかな」
お風呂までの取り敢えずの服として、由岐のTシャツを被る。
お尻がなんとか隠れるそれで階段を下りていく。
「六花、こ…っち…」
凝視する由岐に六花は首を傾げる。
「勝手に借りちゃってごめんね、もう洗うかなと思って」
「うん、洗う…」
上から下まで舐める様に見つめる由岐の瞳が色欲に変わっていく。
「…?由岐くん?あの…私、入っていいの?」
「…うん」
そう答えても由岐はその場を動かない。
「…由岐くん、その…」
出て行ってとは言えない、ここは由岐の家なのだから。
「由岐くん、先にいいよ?」
「…一緒に入ろ」
答えるより先に由岐は下を脱ぎ捨て、六花の手を引いてお風呂へと入っていった。
「これでいいかな」
お風呂までの取り敢えずの服として、由岐のTシャツを被る。
お尻がなんとか隠れるそれで階段を下りていく。
「六花、こ…っち…」
凝視する由岐に六花は首を傾げる。
「勝手に借りちゃってごめんね、もう洗うかなと思って」
「うん、洗う…」
上から下まで舐める様に見つめる由岐の瞳が色欲に変わっていく。
「…?由岐くん?あの…私、入っていいの?」
「…うん」
そう答えても由岐はその場を動かない。
「…由岐くん、その…」
出て行ってとは言えない、ここは由岐の家なのだから。
「由岐くん、先にいいよ?」
「…一緒に入ろ」
答えるより先に由岐は下を脱ぎ捨て、六花の手を引いてお風呂へと入っていった。
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