この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ジェミニの檻
第5章 potion
20分もすると由岐が下から呼ぶ声がした。

「これでいいかな」

お風呂までの取り敢えずの服として、由岐のTシャツを被る。

お尻がなんとか隠れるそれで階段を下りていく。

「六花、こ…っち…」

凝視する由岐に六花は首を傾げる。

「勝手に借りちゃってごめんね、もう洗うかなと思って」

「うん、洗う…」

上から下まで舐める様に見つめる由岐の瞳が色欲に変わっていく。

「…?由岐くん?あの…私、入っていいの?」

「…うん」

そう答えても由岐はその場を動かない。

「…由岐くん、その…」

出て行ってとは言えない、ここは由岐の家なのだから。

「由岐くん、先にいいよ?」

「…一緒に入ろ」

答えるより先に由岐は下を脱ぎ捨て、六花の手を引いてお風呂へと入っていった。

/198ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ