この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ジェミニの檻
第1章 ふたつのくちづけ
2人に散々盛り上げられて、電話番号を交換した。

「由岐、送って行けよ」

「そんな…疲れてるだろうし、まだ早いから大丈夫!」

なんとかして二人きりにしようとするえれなと渉。

家に着いた六花のスマホに初メールが届く。

''無事に着いた?今日は見に来てくれてありがとう''

”こちらこそ凄い試合を見せてくれてありがとう、また見に行きたいです”

''いつでも見に来て!待ってます''




その日を境に電車で会うと話しをしたり、メールや電話もする様になった。

四人でカラオケやボーリングにも行った。



''今度、映画行かない?''

”いいよ、いつにする?”

''今度の日曜の2時にいつもの場所は?''

”いいよ、えれなにも伝えておくね”

間髪入れずに往復していたメールが急に返って来なくなった。

返事が来たのは30分も経ってからだった。

''二人で行きたい''
/198ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ