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儚げな~君を俺が守る
第1章 儚げな
それから定時まで
仕事に…追われていた

定時近くになると必ず

大黒柱の裕太部長に
女性社員が足蹴に…

「裕太部長…今日は私」「裕太部長…今日は…」と言う具合に…

「今日は…誰を食べようかな?」

毎度賑やかになる部署内

「ああ~お盛んな事で
今日のあいつとなんら変わりない方…」

「何だと そういうこと言うな~」

「私は独り言です、反応しないでくださいよ…」
「美優、今日食事に
行かない?」
「今日は…デート」
「いつの間に?」
「またナンパされた、社内で…」

な なに?またナンパ?
私と言うものが…いるのに、何故なんだ?
私は美優君が…ここに配属して来た時から、気になっていたんだぞ…

「でも…女ごまんといるって言ってた方とここの部長なんら変わりないからね~」

「本当に…」

「私が好きになるのは
私だけを見てくれて
どんなに人混みの中にいても見つけてくれて
私だけを愛し続ける事が出来る方」

「今時いないと思うよ…美優…」

「いないと、一生独身でこの会社に骨を埋めるわ~アハハ」

「美優…今日は荒れているな~」

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