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官能BL
第2章 見ないで
【錦ちゃん視点】
"見たこともないアッちゃん"というすごくそそるような言語に釣られてしまったが…
何をしたらそんなになるのだ。
是非知っておきたいと、学ぶ姿勢を取った
ところが……
(ちゅッ…)
まさか、接吻を行うとは思いもしなかった。
血の気が引き、その場で体制を崩しそうになる
「ンっ……?んん!?」
アッちゃんも驚いた様子だ。
アッちゃんを助けようと、震える喉から声をふりしぼった
「…ゆ、由布院……貴様…」
「シーっ。会長さん、知らねぇアツシ見たいんじゃないの?」
にやりと微笑んだ
「……っう///…み…見たいが…」
「ならお静かに」
なんて奴だ…僕に向かって命令を……
だが、見たいという欲にはかなわなかった。
もう…黙ってみるしかないのだ
────
「…んっ…えんちゃ…」
(コリ……)
アッちゃんの服ははだけ、目がとろりとしている。
由布院は胸の方へ手をやりなにやらグリグリ触っているようだった
(…カリ…)
「…あっ…だ…め、ッ」
…っ///アッちゃんの声が…可愛……
「き、んちゃん…お願い…見ないで…」
「!!…アッちゃん?…い、いやいいんだ、僕のことは…居ないってことにしてくれても…」
「ちが…恥ずかしいよ…ほんと…//」
泣きそうな表情、困ったような仕草になぜかゾクリと震えた
「なーによそ見してんだアツシ、こっちに集中しろ」
「…わっ…待っ…!」
(くちゅ、)
「ひ…ッ…!えんちゃん…待って…」
何をしだすと思うと、秘部に指を挿入したではないか
…何だ?そんなデリケートなところにそんなことをしてもいいのか…?
焦りと興奮が入り交じり、クラクラしてくる。
(…くにゅ…くち…)
「…ぅあ…ぁ……///」
妙な音と、緩い動きに見入ってしまう…
「いけそうか?、アツシ」
「…い、いいよもう…しなくて…っ…終わってよ…もう…」
「…アツシ…おいおい。無理に決まってるだろ?こんなとこで止めさられたらムラムラおさまらん」
「変態…バカ…エロ親父…」
「はは、なんとでも…じゃあそろそろいれるぞ」