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第3章 雰囲気

あの新人さん
何食わぬ顔で パソコンに向かってなにやらと
せっせと…

「君、昨日の事何か謝罪なりないのか？」

「私は言われたとおりやっただけです」

「あなたの教育係りって誰？」

「保さんです」

「お前昨日いなかったよな～みなが残って仕上げた時、どこでなにしてたのか？」

「言えないよね」

「翠…」

「まだつながっていたんだよね～友美さんと…そして新人さんをたぶらかしてめちゃくちゃにするのが目的…」


「いくら言っても恋は盲目だ、目が覚めなければわからない奴だ、そうだな～」


「友美のどこが悪い？欲しいから貰うだけのどこが、あいつは、いいことやっているのに、何故解雇になるんだ？」

「神原、連れていけ～」
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「神原、何か用出なかったのか？」
「ああ～また後で…青葉さんまたね～」