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視線の先にはあなたが
第7章 なんだか…
隼人は…顔合わせる事がなくなった
そっけなく、まるで汚く汚れたものを見るような扱い方

「翠あれなんなん?」
「キスより先を見せたら…ああに、」
「部長、内線」
「お 何だ 来いと?翠と一緒にか?」
「青葉…行くぞ 辞令がおりたから聞きにこいだとよ…どこまで偉いんだ?」

社長室で
「上原、なんで呼ばれたかわかるか?お前は受付嬢の友美と結婚をしていたそうだな?
そして自分の好みの女性が出てきたら、友美に男性を奪わせ別れさせヒーローで女性に近づいて」「どこに証拠があるんだ?」
「隼人、茶番はやめよ…私をこれ以上苦しめないで、お願い」

「友美さんとも話がお前を子会社に転勤を言い渡す」
「なぜだ?」
「ほとぼりが覚めるまでこれでいいよね~友美さん」
「はい~解雇されなかっただけで良かったです、ありがとうごさいました」
「で、私は…?」
「そんなにしたい訳?」「異動だって…」
「翠は…僕と一緒に住む事を言い渡す、職場はそのまま」
「それだけでいいの?」「まだ不服?遊びに行けなくなるでないか?異動させたら」
「また秘書しろて言うのか内心ヒヤヒヤしていたから」
「その手があったか?忘れていた」

「今までありがとう、隼人さん」
「ふん~お前なんか…」「すみませんでした。
男性を…」
「そのおかげで誠志さんを…」
「ありがとうごさいました、友達になりたかったです」
「今から、なりましょう友美さん」
「いいんですか?」
「ええ~機会あれば、訳あり女子会」
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