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第11章 さまよう気持ち

毎日起こす事が唯一の楽しみの翠
この時間でなければ
触れ合う事がまずない

まるで子供のように…
甘えん坊の誠志さん

これが社長かな？
一度御披露目しようかなって 笑っちゃった


でも、楽しい こんな楽しい事を…何故できなかった？


誠志さんの口づけた
「翠、そこまでリクエストするなら…」って
引き込まれ
裸にされ、あちこちキスマーク
「ぁあ、誠志さん遅刻するけど…いいなら」

いつもの競争曲頭の中駆け回っている朝は