この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
視線の先にはあなたが
第11章 さまよう気持ち
真っ暗闇の部屋
気持ちも落ち込でた
ソファーにどっかりと座り天井を仰ぎため息をはいた。翠は…本当に僕をどう見ているんだろ?

「お帰りなさい~誠志さん」

いやなんだ空耳か 歳とったんだなって…

頬に手があたり耳元で
「お帰りなさい~誠志さん」

いよいよ…
「んも…お帰りなさい」
電気が付き目の前には
翠が立っていた

「何お化けを見たような~」

「今日は帰らないと…」
「今日は私が仕事をやめるから、その飲み会」

やめるのか?
「何故…やめるのか?」「誠志さんの子守だけでいいもん」
「僕だけの?翠になるのか?」
「嫌なら、またどこかに…」
「いやではない、嬉しい」
「誠志さんは仕事を頑張る、私は家事に頑張る」
「ありがとう~」
翠を抱きしめて、嬉しい涙流した

/72ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ