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教えてア・ゲ・ル♪
第20章 【番外編】マユミの恋
センパイは小さい子供をあやすように私の頭を撫でる。

「いえ、全部お話しします、センパイには本当の私を知って欲しいんです」

(私は、正岡センパイが好きだから…)


自分の気持ちを素直に認めて顔を上げると、センパイが私を真っ直ぐ見つめ返してくれた。





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